中夜祭2016ブログ

中夜祭は早稲田祭1日目の最後を飾る企画です。

大隈老侯像の謎



皆さん、こんにちは。

突然ですが、早稲田大学のシンボルである大隈重信銅像に変化が起きていることに、皆さんお気づきですか?

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嗚呼、老侯を守る、植え込みがなくなってしまいました。

守備力は0です。

 

これでは、玄洋社から手榴弾を投げ込まれてしまったらひとたまりもありません。




学生たちからも困惑の声が伺えます。

 

 

やはりなんだか、違和感を感じるようです。

 

 

 

たしかに、登りやすそうになりました。

 

 

 

事実無根です。

(掲載承諾済)



 

ネット上では様々な憶測が飛び交っています。

一体、我々の敬愛してやまない老侯像に何が起きているのか!?

 

早稲田大学に問い合わせてみました。





中夜祭「いま、大隈銅像に何が起きているのですか

大学当局「植え込みのことですね。あれは前植えていた木が傷んできて、上にどんどん伸びて、下がスカスカになっていたので、密度のある木に植え替えたのです。銅像の下には、文字が彫られているので、それが見えるくらいの高さに替えさせていただいています。」

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本当だ。知らなかった。どっちみち、ちょっと遠くて読めないな・・・




中夜祭「今後、大隈銅像の周りはカッコよく装飾されていく?

大学「今後は植え込んだ木の上の部分を綺麗に切り揃えて整えたらおしまいです。その他のものを設置する予定はございません。学生の皆様にはご迷惑をおかけしました。」



いえいえそんな…腰が低い大学の対応に感動しつつも、多くの学生の間で噂となっている“あのこと”について聞いてみた。




中夜祭「大隈銅像に登ったら退学、という話を聞いたことがあるのですが、あれは本当ですか?

大学「Twitterなどでよく言われていることですね(笑)

どうですかね、過去にそのような事例は聞いたことありませんし、そのような規定はございません。

何らかのお叱りを受ける事は確かですが、あとは学生のモラルにお任せしています。」







結論

銅像の下にある文字を見せるために低い木にモデルチェンジをしていた。

銅像に登っても退学にはならないが、大学当局は、学生のモラルを信頼してくださっている。



それだけです。おしまい